vSphere 5系、vSphere 6系 同じ手順で構築可能です

昔も今も、vSphere Data Protection (以下、VDP) 構築手順は、そんなに変わりません。

なので、vSphere 5系、及び vSphere 6系 関係なく、この連載を参考にすれば問題なく構築できると思います。

ただ、vSphere 6.5 を最後に VDP は提供終了 (EOA)

無料でありながら、これだけのバックアップ機能を提供する VDP ですが、残念なことに vSphere 6.5 向けを最後に、提供を終了 (EOA : End Of Availability) するという発表がありました。

すなわち、vSphere 6.5 に含まれている VDP を最後に、もうリリースされることはないということになりますが、EOA だからと言って、現在使っている VDP のサポートは、現行の通り提供されるので (VDP 6系だと 2020年まで)、その辺は心配しなくても良いと思います。

いずれ、vSphere 6系もレガシー扱いされる時がくると思いますが、諸事情により (仮想マシンで提供しているサービスの終了までは使い倒したい 等) レガシー系システムをそのまま残す場合もあるので、VDP が使える環境であれば別に問題にはならないかと思います。

VDP の EOA に伴い、VDP に代わる新しいバックアップ製品を検討しないといけなくなったのは事実なので、将来、vSphere 6.5 より上位のバージョン (常に新しいバージョンの vSphere) を使う予定があれば、新しいバックアップ製品を検討しつつ、VDP は使えるうちに使い倒しましょう。

もし新しいバックアップアプリを模索中であれば、Veeam B&R (バックアップ & レプリケーション for VMware and Hyper-V) をご検討ください。