VDP のバックアップスケジュールについて

vSphere Data Protection(以下、VDP)を使って、バックアップジョブを作成する前に、1日中何時から何時までをバックアップ時間として使うか設定する必要があります。

今回は、バックアップスケジュールを設定し上で、バックアップ実行結果をレポートメールとして受信できるようにします。

主に、以下の作業を実施します。

  • バックアップスケジュール設定
  • レポートメール設定

バックアップスケジュール設定

1日中、何時から何時までをバックアップ時間として使うか設定します。

Step 1. vSphere Web Client へ接続

まずは、https://VCENTER-FQDN-or-IP/vsphere-client へ接続し、vSphere Web Client へログインします。

vSphere Web Client へ接続

Step 2. VDP へ接続

左側のナビゲータにある vSphere Data Protectionをクリックすると、右側に VDP 接続画面が表示されます。

VDP アプライアンスを複数存在する場合には、各アプライアンスがセレクトリストに表示されます。

該当アプライアンスを選んで、接続をクリックします。

VDP へ接続

Step 3. バックアップスケジュール設定

バックアップ時間以外の残りは、全てメインテナンス時間として使われます。

メインテナンス時間帯には、期限切れのバックアップを削除するなど、整合性チェック が行われます

構成 > バックアップ アプライアンス > 編集をクリックします。

バックアップスケジュール設定

私は、大体以下のような感じで設定しています。

案件によりますが、仮想マシンバックアップは、一日の業務が全て終わって、お客さんとか社内の人たちがあまり使わない夜間帯に取得したほうが良いので、バックアップの開始時間 は、午後 10:00 に設定します。

バックアップの開始時間 に関しては、始業時間が、朝 09:00 なので、バックアップは、なるべく、1時間前の 朝 08:00 までに終わらせるようにし、朝 09:00 にバックアップ結果のレポートメールを受信するようにしています。

バックアップの開始時間バックアップの期間 を設定し、保存をクリックします。

バックアップスケジュール設定保存

レポートメール設定

各バックアップジョブ・各仮想マシンのバックアップ結果を、レポートメールとして受信できるようにします。

構成 > メール > 編集をクリックします。

レポートメール設定

メールレポートを有効化 にチェックを入れた後、以下の項目を入力し、保存をクリックします。

項目 内容 備考
送信メールサーバー メールサーバの IP アドレス
差出人アドレス レポート送信者のメールアドレス report@VDP_FQDN
宛先アドレス レポートメールを受信するメールアドレス 個人・会社のメアド
送信時刻 レポートメールの送信時間 何時にメールを送るか
送信日 レポートメールの送信日 何曜日にメールを送るか
レポートロケール レポートメールの言語 日本語は文字化けする

保存 した後は、テストメールの送信をクリックし、メールが届くことを確認してください。

CSV Attachment について

CSV Attachment を有効化する にチェックを入れると、レポートメール送信時に、レポート結果の CSV ファイルを添付して送ります。

私は、使わないので、チェック外してますけど。。。

レポートロケールについて

レポートロケール に日本語を設定したらレポートメールが文字化けしました。

レポートメールは、単純にサマリ形式で送られてくるので、en_US を選んで、英語に設定しても問題ないかと思います。

レポートメール設定保存

以上、vSphere Data Protection バックアップスケジュール、及びレポートメール設定 でした。