JMeter とは

JMeter は、Apache によって開発されたサーバのパフォーマンス測定・負荷検証・性能測定ソフトウェア (オープンソース) です。

Apache Bench (ab) と httperf と共に昔からウェブサーバのベンチマーク時によく使われる負荷・性能測定ツールとして知られています。

JMeter の特徴としては、豊富、かつ充実な機能を提供するところが素晴らしいです。

主にサポートする機能、特徴は以下の通りです。

  • GUI インタフェース
  • HTTP、HTTPS のようなウェブサービスだけではなく、FTP、DB のような様々なプロトコールの負荷・性能試験が可能
  • Java ベースなので、Windows はもちろんのこと。 Linux 環境でも動く
  • 大量のクライアントからの接続テストが可能
  • 特定時間内に決まった数のリクエストを投げることも可能
  • マルチスレッドで無限大リクエストを投げることも可能
  • 試験シナリオ作成、様々な統計・レポート出力、タイマー処理、前処理・後処理など。 サポートする機能が多すぎて、使いこなすのが大変なくらい機能が豊富
  • 試験結果の可視化 (表・グラフ出力)
  • 試験シナリオのインポート・エクスポート
  • 複数のウェブページへのリクエスト可能
  • リクエストを投げすぎると JMeter を実行するクライアント側のリソースを使い切るので、大量のリクエストが必要な場合にはそれなりのスペックとチューニングが必要
  • 使いこなせるようになるとかなり力になる
  • Wikipedia : JMeter

終わりに

JMeter GUI 例

Apache JMeter 画面例

仕事でウェブサーバを検証する必要があったので、久々に JMeter を使いました。

ウェブサーバのベンチマークツールとして、Apache Bench (ab) と httperf もよく使われているのですが、これらのツールはシンプルな機能しか提供しておらず、より高度な試験を実施することは出来ません。

JMeter は ab、httperf とは次元が違うと言いますか、使って見ると分かると思いますが、感想としては、本格的にパフォーマンス測定・負荷検証・性能検証を実施するなら JMeter を使うべきではないかと感じています。

JMeter のインストール方法、及び基本的な使い方については次回の記事をご覧ください。

以上、JMeter とは でした。